A.モッチィです。
今回はドローン空撮テクニックのバックショットという
後退しながら上昇する操作方法を詳しく解説してみます。
このドローンテクニックはドローン最大手のDJI社の機能で
言うところの「ドロニー」っていうやつです。
目次
ドローン空撮テクニック(バックショット)
ドローン空撮テクニックの中でも良く使われる操作です。
バックショット(上昇&後退)とも言う撮影方法。
ドローンが被写体からどんどん遠ざかりながら
上昇して、かなりの上空まで飛んで行き
今いる場所の地形とかどんな場所にいるのかがわかる
空撮テクニックです。
別の記事でも紹介していますが、400日かけて
ドローンを持って48か国を新婚旅行で回った
山口さん夫婦の動画、
これぞドローン空撮バックショットの撮影!!
という動画です!
見て下さい(^^)/ 音楽もまた良いのです♪
ドローン空撮 バックショットの参考動画①
最近の人気番組の所ジョージさん出演している
「ポツンと一軒家」(テレビ朝日系列)等の遠景の
撮影は必要な時にはドローン空撮が大活躍しています。
つい何日か前のテレビでもありました。
これも所ジョージさんの
「所さんの学校では教えてくれない
そこんトコロ!」
その中で、安田大サーカスの団長が
「あなたはナゼ秘境駅に来たのですか?」
というコーナーがあり。
団長が秘境駅のホームにいて
まさにドローン空撮のバックショット(上昇&後退)
がドンズバで使われていましたね~ ♪
ドローンがこちらを見ながら操縦者から遠ざかりながら
どんどん上昇して行き、周りの景色の中で小さく見える
人間が風景に溶け込んでみえなくなります!
よく使われる空撮方法!
私、モッチィが一番得意にしているテクニックです。
これはとてもとても練習しました。
動画を見てください(‘◇’)ゞ
ドローン空撮 バックショットの参考動画② 飛べ!モッチィ号
詳しい操作方法は
下の動画で解説しています。
☟ ⇓ ⇓ ⇓
ドローン空撮 バックショットの参考動画③ 飛べ!モッチィ号
バックショット(上昇&後退)の操作方法
モード2での操作方法です
操作自体はそんなに難しくはないです。
送信機(プロポ)の左スティックで上昇させながら
送信機(プロポ)の右スティックで後退させる。
この操作を同時に動かすだけです。
< 左ステック > < 右スティック>
⇧上昇 ↑前進
← 左回転 ● 右回転 → ← 左横移動● 右横移動→
↓ ⇩
下降 後進
これも基本操作の
上昇・下降・前進・後進がしっかり操作できるように
なれば可能になるテクニックです。
コツとしては、送信機(プロポ)のスティック操作を
「じわ~っ!」と動かすことを意識して下さい。
ドローン操作に共通していえる操作方法ですが
ゆっくりと操作する! これが基本中の基本です。
ドローンは空中に浮遊していますから、
なんの摩擦も受けていません。
ですから、慣性の法則により
静止する場合は地上で止まる場合に比べて
非常に止まりにくいのです。
そして、ゆっくりと動きださないと
機体が反対方向に大きく振れてしまいますし
静止する時もがっくん!と大きく(おじぎ)<(_ _)>
してしまいます。
特に空撮時にはブレの原因になり
せっかくの動画が大なしになります。
普通に止まっても、機体はがっくん!と頭を上下
または左右に振れてしまいます。
これはドローンを操作するとすぐにわかります。
空撮時に急に動いた時の映像です!
こんな感じです
↑ 投稿動画の
■ 始まり 12秒 ~ と
■ 04分07秒 辺りの動画で確認できます
(‘◇’)ゞ
ドローン空撮(バックショット)のまとめ
私、モッチィのやり方は
① 最初にドローンをこちらに向けて上空5m位で待機させます。
② 自分がスマホの画面に収まっているのを確認して録画ボタン入れ!
③ はい!と
これから飛びますよという合図を送ります
「右手を上げます」(笑 私の場合はね(*^^)v
④ 送信機(プロポ)の左右スティック操作を
同時にじわっ~と (上昇&後退)動かし
⑤ スマホの画面から自分がはみ出さないようゆっくりと
距離を遠ざけていきます。
※動画を編集していて気づきましたが、
ポイントは最初、後退させる時にあまり高度を
上げず少し離れてから上昇するように撮れば
キレイな動画になります(‘◇’)ゞ
試してみて下さい!
⑥ 慣れないうちは 距離100m 高度50m位で一度
静止させてから、その場でゆ~っくりとその場360度旋回
させます。(これはさらにゆっくりと操作)
⑦ 操作に慣れて来たら、高度120m位まで上昇させて
空撮を楽しんで下さい。
限界高度150m位まであげると、場所によっては電波が途切れたり
画像転送が切れたりするので(お父さんの小遣いで買えるドローン)
距離が200m以上も離れると、目視出来なくなります。
200g以上の規制対象のドローンでは 高度150m以上
目視外の飛行は禁止されています。
いきなり高くまで、
いきなり遠くまで、
飛ばしてみたくなるのを抑えてから
基本操作をしっかり出来るよになるまで
練習して下さい。
あなたのドローンライフを
応援します。
最後まで
みて頂きありがとうございます。
A.モッチィ