ドローン空撮の規制 ニュースにみる規制 福岡でも逮捕者

ドローンの普及にともない
ドローンに関する事故や事件、逮捕者が続出!
死亡事故もあり!
等のニュースも多くなりました。


ドローンを有名にした事件

モッチィです。

ドローンを有名にした事件 その一

2015年4月に首相官邸の屋上にドローンが墜落する
ニュースがテレビに流れて「ドローン」の名が
世間に知れるようになりました。

詳しく調べてみるとこの事件は、発煙筒を装着した
ドローンを官邸の屋上に着陸させたとして、威力業務妨害などの
罪で逮捕者がでました。

ドローンが発見された当時、容器から微量の放射性物質(セシウム)
が出てテロではないかと警戒されました。が後日に福井県県警に
男が自首してきたそうで(福井県小浜市の40歳元自衛官)

反原発のためにやったと犯行を自供していたそうです。

この時期はまでドローンに関する法の規制がほとんどない事や
テロに関しての無謀備さも露呈した為に、この頃から
ドローンに関する法規制が急速に出来て来たように感じます。

それからドローンはテロの道具にもなる「危険なモノ」という
悪いイメージが先行し危険な道具!という事で有名になったと
記憶しています。

我ら

なんちゃってドローンパイロットも

ドローンが悪い事に使用されてニュースになるのは

非常に残念で、悲しい出来事です。

近年はドローンのイメージもかなり良い方に回復し
産業用ドローンとかは農薬の散布にも活躍していますが
農薬を散布出来るのであれば、簡単に細菌兵器などの
テロの道具にもなると思うと怖いですよね!!

よろしくないニュース!ドローンを有名にした 事件その二

2017年11月4日

岐阜県大垣市でイベント「大垣ロボフェス」

ドローンがバランスを崩して落下!

墜落で

ケガ人が出る事故になった!

イベントに来ていた人の動画撮影が

いくつかあるので参考にしてもらいたい!

画像をみる限り6枚翼のヘキサコプターですね!

お菓子をバラまいてて、突如バランスを崩して

そのまま落下する様子がハッキリと映っています!

たくさんのお客様の中に落ちて大変でした!

よく死者が出なかったものです!

操縦者や管理している会社はしっかりと

整備、点検をしてもらいたい!

制御か効かなくなったので

どうする事できませんでした!

ゴメンなさい!!  

ではすまされない問題なので!

私の個人的見解ですが、

ドローンの故障には3つあって

① ドローンを本機体の故障

② プロポ(送信機)側の故障

③ その他(鳥から攻撃・衝突)

があると思っています。

この大垣の事故は、本機体の故障ではないのか?

思われます。

もしプロポ側の故障(断線とか電波障害)

ならばGPSが搭載されているドローンなら

ホバリングでその場に静止した状態になる

はずです!

私の経験でもプロポ側の故障が過去にありました

何度も空中に静止したままになった事が

あります。

原因は今でもハッキリとはわかりませんがwifi

の電波がつながらなくなり(>_<)

暫くの時間(3分~5分)焦りながら

どうする事も出来ずにアタフタしていました。

(制御出来ない時間はすごく長く感じます!)

結果的には操作が効くようになり事なきを得ましたが・・

それとは別に送信機(プロポ)の内部の配線の断線による

操作不具合にもなった事がります。

これは症状がハッキリしていて

ドローンの送信機(プロポ)のスティック操作で

上昇下降は出来るが、左右には行けない!で

コントロール操作が出来なくなるので焦ります!

ドローンの準備として、飛行させる前に

やはり最初は2m上空で

しっかりとホバリング出来ているか!とか

モーターの音に異変、異音がないかとか

事前にチェックする作業は決して怠らない!

これはドローンの飛行させる前の

パイロットの基本義務ですからね!

しっかり自覚しないといけないですよね!

近年ドローンの使用用途には

私らホビーの為のドローンも種類が多く
オモチャレベルからプロ用まで!
急速に拡大してきましたね。

ドローンでの死亡事故の記事を調べてみると
農薬散布等の産業用の大型ドローンでの事故が
多いみたいです。

農薬散布だと当然重たい機材や農薬を持ち上げるので
パワーも重量もかなりのものです

(重さ約15Kgから約30Kgもあります)

ドローンが制御を失い操縦者や近くにいた
従事者にあたり事故になったケースも多いようです。

飛行している重量のある物体が空から落ちて来たら・・・
と思うとゾッとします!

その他(鳥から攻撃・衝突)は

ドローンの飛行スピードも速い高性能な

ものもあるので、バードストライクという

飛ぶ鳥との衝突もありあえる事故です。

航空機やヘリコプターがバードストライクに

遭い被害を受ける事例がかなりあるそうです。

中には鳥が航空機にエンジンに吸い込まれて

墜落や不時着した事故もあるらしいです。

日本の航空会社 JAL ANAの機長のバードストライクの報告は

月に2~3件はあるそうです(操縦席の窓や翼への衝突)

かなり多いような気がしますね!

仮に飛行中のドローンと鳥が衝突してプロペラが

破損してしまうと、バランスを崩して墜落する可能性が大です。

私はバードストライクの経験はないですが

可能性があるかも?と覚えていた方が良いと

思います。

知らなかったでは済まされない
書類送検や逮捕者が続出!!福岡県でも!

モッチィの地元

福岡でもドローンでの事件、事故が多くなって

きました(>_<)、逮捕者、書類送検者あり

■ 1996年8月

福岡県二丈町で農薬散布中のヘリコプター型機体

(たぶんヘキサコプター(6枚翼)かオクトコプター(8枚翼))

が操縦者の顔面を直撃!死亡!の事故が起きています。

機械なので故障もあり得ると思います。
整備点検はあたりまですが、飛行直前のチェツクも

入念に行ってもらいたい!

■2017年3月 福岡県北九州市の会社員が

飛行禁止のエリアを空撮して逮捕された!

この会社員、いきなり逮捕されたのではなく

ドローンを飛ばしていて見失い、そのままロストし

紛失としてわざわざ警察に届け出をしています。

それから5か月後に林で銀杏拾いに来ていた人が

落ちていたドローンを見つけて警察に届けた。

ドローンに残っていた記録メディアに空撮した

映像から禁止区域を飛行させていた事が発覚した。

以前届出をだした男を任意の取り調べをしていたが

男が出頭しなくなり逮捕に至ったらしい!!

これね~

社会人としてキッチリ責任を果たしてもらいたい

ですよね!

わざわざ紛失として届けてるのに、

取り調べしていて、途中出頭しなくなった!!とは

どういう事でしょうか??

「私が悪ぅございました!

飛行禁止区域とは知りませんでした

二度としません!」 とか

飛行中制御が効かなくなり、禁止区域まで

飛んで行きました!故意ではありません!

許してください<(_ _)> とか!

逃げるのは一番ダメですよ!

それからドローンの飛行記録から違反が

ばれて逮捕されるケースもよくあります。

動画投稿サイト等に無許可で

高度150m以上を飛ばしている?

動画とか、住宅街(人口密集地帯) で

飛ばしている画像とかが多くあります。

★自分の立っている場所から高度150m以上は

飛行禁止です

国土交通省に許可を取る場合は個人の趣味の為には

なかなか許可はおりないと思います。

2016年5月1日 福岡市内

34歳男性が福岡都市高速1号線の

高速道路上に制御不能でドローンを高速道路上に

落下!航空法違反で書類送検となる!

航空法違反とあるのでこれは恐らく、飛行禁止エリア

人口密集地域での飛行!だと思いますね。

★ 人口集中区域(DID地区)ともいう場所は飛行禁止

高速道路上に落下して車に接触!ケガ人はなし!との

事ですが、道路交通法にもかかりそうな感じがしますが、

車を巻き込んでの事故に繋がらなくて不幸中の幸いでした!

意外ですが、例えば海の防波堤とか港とかなら

広くて誰もいないのでドローンの飛行は

問題なく出来そうですが、、

DIDのアプリとかで

調べてみると福岡市内の街中にある港はほとんどが

レッドゾーン(飛行禁止地域)となってます!

港で飛ばそうとして調べてみてビックリしました!!!

大きな都市の港は船舶とか漁船の出入りが多いから

でしょうか?

OKなのは海の上だけでした(>_<)

ドローンのニュースからみた事故、規制についてのまとめ

ドローンの事件、事故ニュースで学ぶ事は

やはりドローンについての規制をしっかりと

学ぶ事です。

これからの未来において私たちの生活や

産業でも素晴らしい可能性を持ったドローンを

危険な道具にしないよう、操縦者にはしっかりと

自覚してもらいたい。

急速に広がっているドローン人口による

規制やルールはどんどん変わってくると思います。

我ら

おやじドローンパイロットもルールを守って

楽しいドローンライフを続けていきたいです。

最後まで

読んで頂き

ありがとうございました。

<(_ _)>

A.モッチィ

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